わくわく出前教室「俳句」(1年生)
2025年9月2日 14時01分1年生は、講師の先生に来ていただいて、俳句についての勉強を行いました。
まずは、講師の先生の真似をしてリズムをとることを通して、句のリズム、五・七・五のよさを学びました。また、五・七・五の十七音に季節を表す言葉を入れると俳句になることを教えていただきました。
後半は、自分たちが作った俳句の中から選んだ六句をよみ、リズムの心地よさを味わったり、どの季節の俳句なのかを見つけたりしました。また、面白いことや楽しいこと、気持ちいいことなど「あっ」と発見したことを書くとよいことも教えていただきました。
その後は、俳句の中の言葉をほかの言葉でより詳しくしていくと、「おっ」を感動するもっとよい俳句になることを教えていただきました。子どもたちは、「おかしをとりまくし」ってあるけど何個くらいとったのかな。とか「せみのこえ」ってどんなこえ、「あさはやく」って何時くらいという講師の先生の質問に対して、お菓子は100個くらいとった、せみのこえは「ミーンミーン」だとか、朝早くは6時くらいだとかより具体的な言葉を入れていくことで俳句がよりよくなっていくことを実感しました。
次に俳句をつくるときには、「あっと思った感動」を「五・七・五のリズム」にのせて、「季節の言葉」を使って書いてみましょう。もしできれば、今日教えていただいたようにより分かりやすいように言葉を変えてみるといいですね。
講師の先生、お忙しい中、俳句について教えていただきありがとうございました。お時間がありましたら、またぜひ教えに来てください。
俳句