4月20日(金)の給食

2018年4月20日 16時05分

松山鮓

牛乳

すまし汁

若鶏のから揚げ

 

  松山では、昔からお祝い事やお客様をもてなすときに、「ばら寿司」をつける慣わしがありました。瀬戸の小魚をちりばめた『松山鮓』は、その中でも最高のもてなしとされています。
 『松山鮓』は、エソやトラハゼなど、瀬戸の小魚を焼いて細かくほぐし、すし酢と合わせます。その出汁が出た甘めの合わせ酢で「すし飯」を作り、その中に刻んだあなごや季節の野菜を混ぜ込みます。その上に錦糸卵をちらし、最後に、瀬戸内でとれた旬の魚介類を盛り付けます。
  正岡子規や夏目漱石が好んで食べたといわれる『松山鮓』を、味わっていただきました♪