今日の献立は、ごはん、牛乳、切り干し大根のうま煮、さわらのから揚げ、ごまあえです。

さわら(鰆)は、大きさによって名前が変わる出世魚です。体長70cm以上、最大1mを超す大型の魚です。体長50cmまでは、関西では「さごし」、関東では「さごち」といいます。また、1年を通してとれますが、さわらは、「魚」へんに「春」と書くように春を告げる魚といわれています。とくに瀬戸内海では、春を告げる東風を「鰆」に「東の風」と書いて「鰆 東風」と呼ぶほど、さわらがたくさんとれます。
今日は、旬のさわらをから揚げにして、いただきました。
今日の献立は、ちりめんごはん、牛乳、ほっこり具だくさんうどん、かき揚げ、ボイルキャベツです。

今日のほっこり具だくさんうどんは我が家の献立優秀作品に選ばれた一品です。名前の通り、鶏肉、松山揚げ、ちくわ、しめじ、里芋、ごぼう、にんじん、白菜、ねぎが入った具だくさんうどんでした^^
今日の献立は、親子丼(もち麦ごはん)、牛乳、変わりきんぴら、(袋)小魚です。

たまごは、焼いたり、炒めたり、ゆでたりと、さまざまな料理に使うことができる食材です。料理だけではなく、ドレッシングや、お菓子の材料にも使われています。
学校給食では、「にわとりのたまご」と「うずらのたまご」を使った料理があります。2つのたまごは、味も大きさも違い、にわとりのたまご1個の重さは、だいたい、うずらたまご5個分の重さになります。
今日は、たまごをたっぷり使った『親子丼』でした。
今日の献立は、ごはん、牛乳、白菜のみそ汁、豆腐の変わり揚げ、ボイルキャベツ、(袋)佃煮です。

みそは、蒸した大豆に麹と塩を加えて発酵、熟成させたものです。日本で古くから作られている伝統的な調味料です。
大豆を発酵させて作ったものを「豆みそ」、大豆と米を発酵させて作ったものを「米みそ」、大豆と麦を発酵させて作ったものを「麦みそ」といいます。地域によって使われるみその種類が異なり、愛媛県では甘みの強い「麦みそ」がよく使われます。
今日の給食は、麦みそを使った『白菜のみそ汁』でした。実の甘みも増しておいしい一品でした。