11月20日(金)の給食

2020年11月20日 13時23分

今日の献立は、五穀米入りごはん、牛乳、キャベツのみそ汁、鯛の香味揚げ、ごま酢あえです。

  11月24日は、「いい日本食」の語呂合わせから、「和食の日」とされています。
 「和食」は、栄養バランスが優れていること、季節や素材を大切にして調理していること、行事食が受け継がれていることなどが世界に評価され、平成25年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
 これからも、世界が注目する和食について、たくさんのことを学び、文化を守って、伝えていきたいですね。

11月18日(水)の給食

2020年11月18日 15時30分

今日の献立は、ごはん、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ごまあえ、納豆です。

 ほうれん草の葉は、下の葉ほど広く、タンポポの葉のように広がっています。すべての葉が、太陽の光をまんべんなく浴びることができ、風の影響を受けにくくなる合理的な形です。ほうれん草は、1年中食べられるようになりましたが、もともと冬に育つ野菜です。春になってまっ先に茎を伸ばして花を咲かせるために、冬の間に栄養をためて、葉を広げてじっとがまんして冬を過ごします。こうして寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味もよく、栄養分もたっぷりです。
 今日は、「ほうれん草のごまあえ」でした。

11月17日(火)の給食

2020年11月17日 14時00分

今日の献立は、パン、牛乳、ポークビーンズ、ひじきサラダ、りんごです。


 秋の味覚であるりんごは、主に青森県や長野県で生産されていて、その量は日本全体の90パーセントを占めています。

 りんごは、みなさんがよく知っている花「バラ」と同じ仲間の果物です。バラ科の果物には、りんごのほかに、もも、なし、さくらんぼ、うめ、いちごなどがあります。今が旬の『りんご』をいだだきました。

11月16日(月)の給食

2020年11月16日 17時40分

今日の献立は、ごはん、牛乳、はちはい豆腐、れんこんのかき揚げ、ボイルチンゲン菜、(袋)佃煮です。

 れんこんは、夏に咲く「はす」の花の茎が、大きくなったものです。
 ここで、クイズです。れんこんには、穴が開いてますが、これは、れんこんが息をするためです。れんこんは、泥の中で成長します。深い泥の中には、空気が届きません。そのため、れんこんの穴は、地上に出ている花や葉、茎につながって、空気をとり入れています。1つのれんこんに、だいたい10個の穴があいています。
 今日は、旬の「れんこん」を使ったかき揚げでした。

11月13日(金)の給食

2020年11月13日 14時45分

今日の献立は、ごはん、牛乳、いも煮、えびの天ぷら、ボイルキャベツです。


 キャベツの歴史は古く、昔は薬として用いられ、健康維持食として食べられていたようです。日本では、明治時代になって本格的に食べられるようになりました。
 1年を通して出回っているキャベツですが、本来は冬の野菜です。夏に種をまき、冬に収穫できるものを「冬キャベツ」といいます。冬キャベツは、葉がぎっしりと詰まっています。さらに1枚1枚が肉厚で固いので、とても重いことが特徴です。生で食べると固くて食べにくいですが、火を通すと甘みがまし、柔らかくなって食べやすくなります。
 今日は、『キャベツおひたし』です。キャベツの甘みを感じながらいただきました。