今日の献立は、パン、牛乳、コーンスープ、鶏肉のトマトソース煮、梨です。

梨は、シャリシャリとした食感と、みずみずしい甘さが特徴で、夏から秋にかけて収穫される果物です。梨は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。
日本で出回っている梨は、「日本ナシ」、「西洋ナシ」、「中国ナシ」の3種類があります。その中でも生産量が多いのは、「日本ナシ」です。日本ナシにも、たくさんの品種があるため、8月から10月にかけて長い間 楽しむことができます。
今日の梨は『豊水』という種類の梨をいただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、みそ汁、カリカリがんも、ボイル野菜、(袋)佃煮

みなさんは、正しいはしの持ち方ができていますか。確認してみましょう。
まず、正しいえんぴつの持ち方で、はしを一本持ちます。もう一本のはしを、親指の付け根から入れて、薬指の先で支えます。食べ物をはさむときは、上のはしだけを動かすようにします。このようにはしを持つことで、食器に食べ物を残さずきれいに食べることができます。
また、はしで食べ物をさして食べたり、はしで食器をよせたりすることはマナー違反です。
みんなで気持ちよく食事をするためにも、正しいはしの使い方を心がけましょう。
今日の献立は、赤飯、牛乳、沢煮わん、はものから揚げ、いそあえです。

今日は、『敬老の日の行事食』です。
敬老の日は、「長年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日です。1947年、兵庫県野間谷村で、村主催の敬老会を開催したのが、始まりであるとされています。
今日の給食は、敬老の日をお祝いした『赤飯』でした。赤飯は、小豆を使い、もち米を赤く染めて蒸したご飯で、赤色は燃える火の色や太陽を表し、縁起の良い色といわれています。幸せになり、また魔除けになるともいわれており、お祝い事で食べられます。赤飯を食べる習慣は、これからもずっと残したい風習ですね。
今日の献立は、ごはん、牛乳、ミネストローネ、若鶏のから揚げ、ボイルキャベツです。

料理は、見た目でおいしさの印象が大きく変わります。給食当番の人は、次のことに気をつけながら盛りつけましょう。
① 配膳図をみて、正しい食器に盛りつけます。
② 料理が食器からはみ出さないようにします。
③ みんなの料理が大体同じ量になるよう、考えて盛りつけます。
これらのことを心がけ、おいしくいただきましょう。