
ごはん
牛乳
五目煮
ホキの竜田揚げ
酢物
今日は和食献立です。子どもたちからは、「豆大好き!」、「お魚あまり好きじゃないな~」、「酢物ってごはんに合うんだよね~♪」という声を聞きました。好きな子と、あまり好きでない子に分かれる献立です。
学校給食には「大豆」がよく登場します。 「大豆」は、今から約二千年前に中国から伝わりました。奈良時代には中国との交流が盛んになり、仏教とともに「みそ」や「しょうゆ」など、大豆の加工品が伝えられました。その後、鎌倉時代になって、大豆の栽培が広まりました。
時代とともに加工技術が発達し、「納豆」や「豆腐」、「きなこ」など、さまざまな加工品が作られるようになり、今では「大豆」は私たちの食生活に欠かせない食べ物のひとつとなっています。
今日の給食は「大豆」を使った『五目煮』を、おはしを上手に使っておいしくいただきました。
<明日の給食>

パン
牛乳
じゃがいものベーコン煮
こんぶサラダ

ごはん
牛乳
太平燕
かき揚げ
「太平燕(タイピーエン)」は、魚介や豚肉、野菜を鶏や豚のスープで煮込んで作ります。その中に、つるつるとした食感の春雨を入れ、油で揚げたゆで卵が、麺の上にのるそうです。
今日の給食の『太平燕』には、うずら卵、豚肉、かまぼこ、しいたけ、キャベツ、にんじん、ねぎ、そして春雨が入っていました。3年生のクラスで、何の食品が入っているかクイズをすると、全問正解でした!さらに、「形は見えないけど、太平燕のスープはしょうがで『だし』をとっているよ」と伝えると、味わってスープをのんでいました^^
<明日の献立>

ごはん
牛乳
五目煮
ホキの竜田揚げ
酢物

パン
牛乳
チャウダー
フレンチサラダ
きなこ豆
チャウダーは、魚介類に野菜、ベーコンなどを加えて作る具だくさんのスープで、アメリカでよく食べられている料理です。『チャウダー』とは、フランス語で「大きな鍋」という意味があります。
チャウダーは、作られる地域により、それぞれ特徴があります。日本でよく知られている白いクリームスープ仕立てのニューイングランド風、トマトを加えた赤いスープのマンハッタン風、魚介の澄んだスープで作られるロードアイランド風などがあります。
今日のチャウダーはえびと野菜、ベーコン、牛乳を入れて作ったチャウダーをおいしくいただきました^^
<5月22日の給食>

ごはん
牛乳
太平燕
かき揚げ
※明日18日と、21日は給食がありません。お弁当の準備をお願いします。

おもぶり
牛乳
すまし汁
鯛のから揚げ
キャベツのおひたし
今日は、『愛媛県の味めぐり』献立でした^^
今日のごはんの「おもぶり」は愛媛県の中予地方に伝わる郷土料理です。
「おもぶり」の「もぶる」は方言で、混ぜるという意味です。にんじんやしいたけ、ごぼう、油揚げなどをしょうゆやさとうで甘辛く煮たものを、炊き上がったごはんに混ぜて作ります。具材は季節の産物を使ったり、家庭でも違ったりします。
また、鯛は高級魚ですが、瀬戸内海に面する愛媛県では、身近な魚です。特に、産卵前の春の鯛は、脂がのっておいしいです。
今日の給食は、『おもぶり』と『鯛のから揚げ』です。愛媛県の特産物を使った給食を、味わっていただきました♪
<明日の献立>

パン
牛乳
チャウダー
フレンチサラダ
きなこ豆
ヨーグルト