今日の献立は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、華風サラダ、アーモンドです。
中華料理は、地域や調理方法によって多くの種類に分けられます。特に、上海 料理、北京料理、広東料理、四川料理は、中国 四大料理とよばれ、日本でもよく知られています。
上海 料理は、上海 蟹を使った料理が代表的で、他にも魚介を使った料理があります。北京料理は、濃い味付けのものが多く、北京ダックなどの揚げ物や麺料理が有名です。広東料理は、酢豚やシュウマイ、チャーハンなど、日本でもなじみのある料理がたくさんあります。四川料理は、辛い料理があることでよく知られており、麻婆豆腐やエビのチリソース、担々麺など、香辛料を多く使った料理があります。
今日は、四川料理で有名な、『麻婆豆腐』でした。
ごはん、牛乳、小松菜のみそ汁、鯛の竜田揚げ、即席漬け、納豆です。
発酵食品とは、微生物のはたらきによって食品を加工した食べ物です。発酵させることによって、長く保存できるようにしたり、うまみや栄養価をアップさせたりすることができます。また、発酵食品には、お腹の調子を整える効果もあります。
発酵食品は、食品にはたらく微生物によって、3つの種類に分けられます。一つ目は、日本酒、チーズ、かつお節など、カビのはたらきによって作られるものです。二つ目は、パン、しょうゆ、みそなど、酵母菌のはたらきによって作られるものです。三つ目は、ヨーグルトや酢、納豆など、細菌のはたらきによって作られるものです。
今日の給食は、みそ、しょうゆ、酢、納豆などの発酵食品が使われていました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、にらたまスープ、ホキのピリカラフル、チーズです。
チーズは大きく分けると、ナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。
ナチュラルチーズは、酵素と乳酸菌のはたらきによって、牛乳の脂肪分とたんぱく質を固め、熟成、発酵させたものです。チーズの中で、乳酸菌や酵素は生きたままはたらいているので、時間がたつと発酵が進み、風味が悪くなって、カビが生えやすくなります。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズに乳化剤などを加え、加熱して溶かし、再び成形したものです。加熱処理により乳酸菌が死滅しているため、保存中に熟成が進まないので、長く保存できます。
今日のチーズは、ディズニーの形をしたプロセスチーズでした。
今日の献立は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、こんぶサラダ、清見タンゴールです。
清見タンゴールは、日本の「温州みかん」とアメリカの「トロビタオレンジ」をかけ合わせた、国産初のタンゴール品種です。
清見タンゴールは、1個ずつ袋がけし、樹木で寒い冬を越します。そして、十分に色づいたところで3月に収穫します。愛媛県では主に、八幡浜から西宇和、北宇和にかけての、リアス式海岸に広がる段々畑で作られています。
果汁がたっぷりで、果肉はやわらかく、舌ざわりがとてもまろやかで、みかんの甘みと、オレンジの香りが特徴の柑橘です。
今が旬の『清見タンゴール』を味わいました。