12月21日(月)の給食

2020年12月21日 13時00分

今日の献立は、ごはん、牛乳、かぶのみそ汁、ししゃものから揚げ、きんぴらです。

 かぶは、春の七草として知られていますが、旬は春と秋の2回あります。「春もの」と呼ばれるかぶの旬は、3月から5月で、柔らかい食感が特徴です。「秋もの」と呼ばれるかぶの旬は、10月から12月で、強い甘みが特徴です。
 かぶには赤いかぶや白いかぶ、大きさも大きいものから小さいものまで、いろいろな種類があります。
 今日は旬のかぶが入った『かぶのみそ汁』でした。

12月18日(金)の給食

2020年12月18日 12時52分

今日の献立は、ごはん、牛乳、かぼちゃのうま煮、いかの天ぷら、ごまあえ

 今年の冬至は12月21日です。「冬至」とは、一年で、昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。昔は、冬至の頃になると、秋野菜の収穫も終わり、野菜が少なくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって、保存もきく、かぼちゃが食べられていたようです。緑黄色野菜の少ない冬に、カロテンやビタミンを多く含むかぼちゃを食べ、かぜなどへの抵抗力をつけようとしていました。
 今日は、かぜなどをひかない、強い体になるようにとの願いが込められた『かぼちゃのうま煮』をいただきました。

12月16日(水)の給食

2020年12月16日 12時50分

今日の献立は、ごはん、牛乳、けんちん汁、かぼちゃと小煮干しのかき揚げ、いそあえです。

12月15日(火)の給食

2020年12月15日 14時16分

今日の献立は、媛麦パン、牛乳、イタリアン卵スープ、チリコンカン、紅まどんなです。

 チリコンカンは、肉、豆、野菜などをトマトとチリパウダーなどのスパイスで煮込んだ料理のことです。庶民的な料理で、19世紀中頃に、アメリカのテキサス州でレシピが考案されたといわれています。
 給食では、辛さを少し抑えめにして、トマトケチャップの甘みをいかした味付けになっています。

12月14日(月)の給食

2020年12月14日 14時02分

今日の献立は、カレーライス(もち麦ご飯)、牛乳、茎わかめのサラダ、紅まどんなです。


 『紅まどんな』は、正式品種名を「愛媛果試第28号」といいます。光センサーで、甘さ、見た目、色づき、形などが合格したものだけが「紅まどんな」という商品 名を与えられて出荷することができます。
 「紅まどんな」というユニークな名前は、全農愛媛県本部が一般公募して名付けられました。「マドンナ」は、聖母マリアを意味し、その中の「ドンナ」は、イタリア語で貴婦人を表します。松山市が舞台の、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する女性の愛称でもあります。
 濃い紅色をした貴婦人のような柑橘、松山市民が憧れたマドンナのような、うるわしい柑橘として、命名されました。まるでゼリーのよう、といわれるほど、ぷるぷるとした食感の『紅まどんな』を味わいました。