松山鮓
牛乳
すまし汁
若鶏のから揚げ
松山では、昔からお祝い事やお客様をもてなすときに、「ばら寿司」をつける慣わしがありました。瀬戸の小魚をちりばめた『松山鮓』は、その中でも最高のもてなしとされています。
『松山鮓』は、エソやトラハゼなど、瀬戸の小魚を焼いて細かくほぐし、すし酢と合わせます。その出汁が出た甘めの合わせ酢で「すし飯」を作り、その中に刻んだあなごや季節の野菜を混ぜ込みます。その上に錦糸卵をちらし、最後に、瀬戸内でとれた旬の魚介類を盛り付けます。
正岡子規や夏目漱石が好んで食べたといわれる『松山鮓』を、味わっていただきました♪
パン
牛乳
春キャベツのポトフ
華風サラダ
大豆いりこ
キャベツは1年を通して食べることができますが、今の時期に収穫されるものを特に「春キャベツ」といいます。
春キャベツは、葉っぱの巻き方がゆるく、やわらかくて、甘みがあるのが特長です。また、シャキシャキとした歯ごたえもあります。葉っぱがやわらかいので、サラダなど、生で食べるのに適しています。ビタミンCが豊富で、かぜ予防に効果があります。
今日の献立は、今が旬の松山市の春キャベツを使った『ポトフ』でした。今日から給食が始まった1年生も、「おいしいよ!」と言って食べてくれました^^
<明日の献立>
松山鮓
牛乳
すまし汁
若鶏のから揚げ
ごはん
牛乳
山菜うどん
ホキの香味揚げ
即席漬
食べ物が一番おいしい時期を、『旬』といいます。この『旬』の食べ物は、栄養がたくさんあり、季節を感じることもできます。また、たくさん出回るので、安い値段で買うことができます。
山菜は、ふつうの野菜とは違って、手に入る時期が決まっています。よく知っている春の山菜といえば、「つくし」、「たけのこ」、「よもぎ」、「あしたば」などがありますね。
今日は、『ぜんまい』と『たけのこ』が入った『山菜うどん』を味わっていただきました^^
<明日の献立>
パン
牛乳
春キャベツのポトフ
華風サラダ
大豆いりこ
ごはん
牛乳
ワンタンスープ
酢豚
楽しく食事をするためには、ゆとりが大切です。手早く準備をして、時間や心にゆとりをもって食べることができるように、みんなで協力しましょう。
また、食事の準備や片付けをみんなで行うことで、家族とのコミュニケーションを増やすこともできます。
ご家庭でも、食事の時間のコミュニケーションを大切にしていただけたらと思います^^
<明日の献立>
ごはん
山菜うどん
ホキの香味揚げ
即席漬