今日の献立は、鯛飯、牛乳、みそ汁、三つ葉入りかき揚げです。

鯛めしは、愛媛県の郷土料理のひとつです。東予地方や中予地方で食べられる鯛めしは、鯛をまるごと一匹、土鍋や釜に入れて炊き込みます。
鯛めしは、神功皇后が朝鮮へ出陣する途中、戦に勝つことを願って、松山市にある鹿島明神に立ち寄った時、地元の漁師からのもらった鯛を、米にのせて炊いたことが始まりとされています。
今では、お祝い事などで鯛めしがよく食べられます。今日は、もうすぐ卒業する小学校6年生と中学校3年生のみなさんをお祝いした『鯛めし』でした。卒業生のみなさんは、残りの学校生活を元気に過ごしてくださいね。
今日の献立は、米粉パン、牛乳、クリームスープ、ひじきサラダ、大豆かりんとうです。

大豆かりんとうは「甘くておいしい!」と人気でした^^
今日の献立は、ごはん、牛乳、肉じゃが、ごま酢あえ、せとかです。

「せとか」は、「きよみ」と「アンコール」という品種をかけ合わせ、さらに「マーコット」をかけ合わせてできた柑橘です。少し大きめで、果汁が多いことが特徴で、手で皮をむいて食べることができます。
「せとか」は、紅まどんなや、カランマンダリンのように、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。「まつやま農林水産物ブランド」とは、様々な基準をクリアして選ばれたもので、「松山らしさ」「松山ならではの価値」を知ってもらうために生産されてます。
今日は甘くておいしいせとかを味わいました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、神楽煮しめ、おびてん、ボイルキャベツです。

宮崎県の北部にある、高千穂町では、11月半ばから2月にかけて、集落ごとに神楽が奉納されます。神楽とは、日本神話の神様にささげる歌やおどりのことです。秋の実りに感謝し、来年の豊作を祈って夜を徹して行われるものを「夜神楽」といいます。この時にふるまわれるのが、「神楽煮しめ」です。
「おびてん」は、宮崎県南部にある日南市に伝わる郷土料理です。魚のすり身に、豆腐やみそが入っているのが特徴です。
今日は宮崎県の郷土料理を味わっていただきました。