今日の献立は、しょうがご飯、牛乳、ぐる煮、鯛の竜田揚げ、きゅうりの土佐風味、かつおぶしです。

今日は、『高知県の味めぐり』献立でした。
「しょうがご飯」・・・高知県は、しょうがの生産量が全国1位です。10月から11月に収穫したあと、貯蔵庫で保存し、1年間を通じて出荷しています。
「ぐる煮」・・・大根やにんじんなどの冬に食べられる根菜を使った煮物です。「ぐる」とは、高知県の方言で、「みんな」や「仲間」という意味があり、たくさんの具材を一緒に煮込むことに由来しているといわれています。
「きゅうりの土佐風味」・・・高知県では、かつお節を使った和え物のことを「土佐和え」といいます。高知県は「土佐」とも呼ばれ、かつお節の産地として有名であることから、この名前がついています。かつお節をきゅうりの土佐風味にかけて食べました。
今日の献立は、エビピラフ、牛乳、ミネストローネ、鶏肉のトマトソース煮、ぶどうゼリーです。

今日の献立は、ごはん、牛乳、豚汁、いわしの変わりソース、レモン風味漬、節分豆です。

節分は、立春の前の日をいいます。今年は、2月2日が節分でしたね。
節分といえば、豆まきですが、なぜ豆をまくかを、知っていますか。
災いや、病気など目に見えないものを鬼と表して、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくことで鬼を追い払い、福を招くといわれています。
また、この日には、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して、門や軒下に立て、邪気を払う風習もあります。
今日の給食は、「節分」にちなんだ献立でした。
今日の献立は、米粉パン、牛乳、クリームシチュー、海草サラダ、いちごです。

いちごが日本で食べられるようになったのは、江戸時代の終わり頃だといわれています。オランダ船で日本にやってきたことから、当時は「オランダイチゴ」とよんでいたそうです。その後、農業 技術の発達によって、日本でたくさんの種類のいちごが食べられるようになりました。今では、300種類以上の品種があります。
愛媛県では、色づきがよく、ほどよい酸味が特徴の「紅ほっぺ」がたくさん作られています。また、愛媛県オリジナル品種の「あまおとめ」や「紅い雫」という種類のいちごもあります。
今が旬の『いちご』を味わっていただきました。