11月17日(火)の給食
2020年11月17日 14時00分今日の献立は、パン、牛乳、ポークビーンズ、ひじきサラダ、りんごです。
秋の味覚であるりんごは、主に青森県や長野県で生産されていて、その量は日本全体の90パーセントを占めています。
りんごは、みなさんがよく知っている花「バラ」と同じ仲間の果物です。バラ科の果物には、りんごのほかに、もも、なし、さくらんぼ、うめ、いちごなどがあります。今が旬の『りんご』をいだだきました。
今日の献立は、パン、牛乳、ポークビーンズ、ひじきサラダ、りんごです。
秋の味覚であるりんごは、主に青森県や長野県で生産されていて、その量は日本全体の90パーセントを占めています。
りんごは、みなさんがよく知っている花「バラ」と同じ仲間の果物です。バラ科の果物には、りんごのほかに、もも、なし、さくらんぼ、うめ、いちごなどがあります。今が旬の『りんご』をいだだきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、はちはい豆腐、れんこんのかき揚げ、ボイルチンゲン菜、(袋)佃煮です。
れんこんは、夏に咲く「はす」の花の茎が、大きくなったものです。
ここで、クイズです。れんこんには、穴が開いてますが、これは、れんこんが息をするためです。れんこんは、泥の中で成長します。深い泥の中には、空気が届きません。そのため、れんこんの穴は、地上に出ている花や葉、茎につながって、空気をとり入れています。1つのれんこんに、だいたい10個の穴があいています。
今日は、旬の「れんこん」を使ったかき揚げでした。
今日の献立は、ごはん、牛乳、いも煮、えびの天ぷら、ボイルキャベツです。
キャベツの歴史は古く、昔は薬として用いられ、健康維持食として食べられていたようです。日本では、明治時代になって本格的に食べられるようになりました。
1年を通して出回っているキャベツですが、本来は冬の野菜です。夏に種をまき、冬に収穫できるものを「冬キャベツ」といいます。冬キャベツは、葉がぎっしりと詰まっています。さらに1枚1枚が肉厚で固いので、とても重いことが特徴です。生で食べると固くて食べにくいですが、火を通すと甘みがまし、柔らかくなって食べやすくなります。
今日は、『キャベツおひたし』です。キャベツの甘みを感じながらいただきました。
今日の献立は、きのこピラフ、牛乳、ポトフ、大根サラダ、ヨーグルトです。
秋の味覚として親しまれるきのこは、温暖で、適度に湿度が高い日本で、古くから食べられていました。奈良時代にできた日本最古の和歌集である、「万葉集」にも登場しています。そのひとつを紹介します。
「高円の この峰もせに 笠立てて みちたりたる 秋の香のよさ」
奈良県にある、高円山に、いっぱいに満ちている秋のマツタケの香りのよさを詠んでいます。当時から、マツタケ狩りを季節の行事として楽しんでいたそうです。
今日は、エリンギ、しいたけ、しめじが入った『きのこピラフ』でした。
今日の献立は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、華風サラダ、みかんです。