ごはん
牛乳
親子煮
ひじきの炒め煮
私たちが普段よく食べている卵は、にわとりから生まれた卵で「鶏卵」といいます。
メスのにわとりは、産まれて半年ほどで卵を産むまでに成長します。それからほとんど毎日、1つだけ卵を産むことができます。また、にわとりが卵を産むためには、光の刺激が大切だと言われています。太陽の光が出てくる朝に卵を産むのはそのためです。
今日は鶏肉や他の具材を、卵でとじて煮た、”親子煮”をいただきました^^
<3月11日の給食>
ふる里の炊き込みごはん
牛乳
湯葉入りかきたま汁
ギョウザ
小松菜のおひたし
媛麦パン
牛乳
もち麦入りミネストローネ
若鶏の香草焼き
しょうゆドレッシングサラダ
せとか
デコポン
もち麦は、米粒よりも少し大きく、粒の真ん中に黒い線が入っていて、もちもちプチプチとした食感が特徴の大麦の仲間です。愛媛県では、松山市の隣に位置する東温市で多く生産されています。
もち麦は、お腹の腸内環境を整えてくれる食材として、とても注目されています。水に溶けやすい水溶性の食物せんいを豊富に含んでいて、糖質の吸収を抑えたり、免疫力を高めたりするなど、さまざまな働きをしてくれます。今日は、『もち麦入り』ミネストローネでした。
また、今日はデコポンとせとかで柑橘の食べ比べをしました。写真は、左がデコポン、右がせとかです。味や香りの違いが分かったかな??
<明日の給食>
ごはん
牛乳
親子煮
ひじきの炒め煮
赤飯
牛乳
すまし汁
鯛のマリネ
ごまあえ
「赤飯」は、お米が小豆の煮汁で赤く染まることから、おめでたい行事のときに、よく食べられてきました。赤い色の食べ物は、昔から幸せを導くといわれています。
美しい海と温暖な気候に恵まれた愛媛県は、養殖真鯛の生産量が日本一です。鯛は、見た目が赤く華やかで、「めでたい」と連想できることから、昔から縁起のよい魚とされ、お祝い事に使われてきました。
今日は、小学6年生と中学3年生の卒業をお祝いした『赤飯』と『鯛のマリネ』でした。
赤飯は苦戦している子もいましたが、「もち米が入ってもちもちしてるよ」と伝えると、「すごい!」と言って、興味をもって食べてくれました^^
<明日の給食>
媛麦パン
牛乳
もち麦入りミネストローネ
若鶏の香草焼き
しょうゆドレッシングサラダ
デコポン
せとか
ちらし寿司
牛乳
魚そうめん汁
ホキのあられ揚げ
キャベツのおひたし
今日はひなまつりの行事食で「ちらし寿司」と、ホキのまわりにあられをつけて揚げた「あられ揚げ」でした。
「ひなまつり」は、「桃の節句」とも呼ばれ、昔は人々の健康や幸せを願う行事でした。現在では、女の子の成長を願うための行事となっています。ひな人形や桃の花を飾り、ひなあられや白酒をお供えします。
「ひなまつり」に、よく食べられる食べ物に「ちらし寿司」があります。使われている「えび」や「れんこん」などの具材が、長生きや健康を願う縁起のいいものとされてきました。さらに盛り付ける具材によってとても華やかになるため、「ひなまつり」のお祝いにふさわしいとされ、食べられるようになりました。
全校の残食はゼロでした^^
<明日の給食>
赤飯
牛乳
すまし汁
鯛のマリネ
ごまあえ